Logo東京大学 生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター(ITSセンター)Advanced Mobility Research Center (ITS Center), Institute of Industrial Science, The University of Tokyo

News Report 2021

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ITSセミナー in 埼玉

2021年9月24日(金)に、埼玉県深谷市の埼玉工業大学にて、当センター主催の「ITSセミナー in 埼玉」が開催されました。ITSセンターでは、研究成果の社会還元、地域のニーズに即したITSの普及促進、人材育成・交流を目的として、2006年から全国各地でセミナーを開催しており、今回はその38回目にあたります。「地域における新技術の導入・実装・育成」をテーマに、十分な新型コロナウィルスの感染防止策が取られた埼玉工業大学を配信会場としてオンラインで実施され、126名が参加する盛況となりました。

当センター長の大口敬教授および埼玉工業大学の内山俊一学長による挨拶で幕を開けた後、渋沢栄一の玄孫で本学総長室アドバイザーも務める渋澤健様より、「未来を導く渋沢栄一『論語と算盤』の現代意義」と題して、特別講演をしていただきました。

第一部では、当センターの須田義大教授、中野公彦教授から、自動運転バスの営業運行実証実験や、混在空間における協調型レベル4自動運転実現に向けた取組を紹介しました。 第二部では、(株)ミクニライフ&オート技術・品質部技術課課長の齋藤征道様、東京理科大学の和田正義教授、埼玉工業大学の渡部大志教授、深谷観光バス(株) 代表取締役の高田勇三様、ITbookホールディングス(株) 経営企画室長の大久保達真様から、自動運転やスマートモビリティにかかわる地域での取組についてご講演をいただきました。

第三部では、当センターの鈴木彰一准教授をモデレータとして、第二部の講演者と大口教授、埼玉県産業労働部先端産業課長の斉藤豊様によるパネルディスカッションが行われました。討議では、新技術の導入・実装・育成と地域の産学官連携について、充実した議論が行われました。最後は、国土交通省大宮国道事務所長の阿部俊彦様による挨拶で幕を閉じました。


渋沢様の特別講演

登壇者を含めた集合写真

IIS UTokyo Symposium on ITS Research オンライン開催

2021年4月16日(金)、当センター主催でITSに関する国際シンポジウムが開催されました。本シンポジウムは、Intelligent Transport Systems (ITS) 研究における国際的な研究交流・共同研究の推進を目的に、2007年からアジア諸都市を中心に開催され、14回目を迎えます。今回は、オーストラリアのブリスベンにあるクィーンズランド工科大学にて開催予定でしたが、コロナ禍の影響でオンライン開催に変更となりました。各国のITS研究を牽引する14名の研究者が一堂に会し、100名近い参加者が8か国を超える地域から集まりました。

シンポジウムは、センター長の大口敬教授の開会挨拶に始まり、自動運転、コネクテッド・ビークルや交通量、交通ネットワークモニタリングのビッグデータ活用例、ポスト・パンデミック時代のモビリティ・イノベーションなど計14件の多岐に渡る最新の研究成果や技術開発が発表され、研究者間で活発に議論されました。最後にクィーンズランド工科大学のAshish Bhaskar准教授の閉会挨拶で幕を閉じました。

オンラインによる国際シンポジウムの開催にあたり、国際交流集会助成をはじめ、皆さまからご支援・ご協力をいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。


大口敬 教授・センター長
(東大生研ITSセンター)

須田義大 教授
(東大生研ITSセンター)

Lelitha Vanajakshi 教授
(インド工科大学)

Keshuang Tang 教授
(同済大学)

桑原雅夫 教授
(東北大学)

Enjian Yao 教授
(北京交通大学)

Zuduo Zheng 准教授
(クィーンズランド大学)

堀口良太 様
((株)アイ・トランスポート・ラボ)

Edward Chung 教授
(香港理工大学)

Jian Xing 様
((株)高速道路総合技術研究所)

Ashish Bhaskar 准教授
(クィーンズランド工科大学)

小野晋太郎 特任准教授
(東大生研ITSセンター)

Meng Li 准教授
(清華大学)

中野公彦 教授
(東大生研ITSセンター)

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