Logo東京大学 生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター(ITSセンター)Advanced Mobility Research Center (ITS Center), Institute of Industrial Science, The University of Tokyo

News Report 2013

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東京大学ITSセミナーシリーズ20「ITSセミナーin岩手 ~防災とITS~」

先進モビリティ研究センター(ITSセンター)と各地の大学や行政が共同で開催する「東京大学ITSセミナーシリーズ」が、2013年5月29日、岩手県立大学(岩手県滝沢村)で開催され、前センターから通算して20回目を数えました。

「防災とITS」をテーマとした今回は、当センターの須田教授、池内教授、大口教授より文部科学省・経済産業省等から支援を受けた震災復興プロジェクト、被災状況や震災遺構のデジタル保存、震災後の大型車交通流などに関する研究が紹介され、 続いて岩手県立大学の柴田副学長、元田教授、厚井客員教授より災害時の通信システム、給油・交通行動の分析、行政の情報共有システムなどについて、大震災の現場における経験に基づいて紹介されました。 後半では、岩手県の前防災危機管理担当課長の高松氏を交えたパネルディスカッションが開かれ、大震災から見えた課題とICT・ITSへの期待について討論が行われました。会場の参加者は過去最大級の約180名を数え、盛況となりました。

生研公開 ~駒場リサーチキャンパス公開2013~

5月31日(金)~6月1日(土)の2日間、東京大学生産技術研究所のオープンキャンパス(生研公開)が開催されました。生研公開は本所の高い研究成果や活発な活動内容を所外の方々に公開し、特に民間企業にとっては新たなビジネスチャンスにもつながる機会であり、社会に貢献する重要な年次行事の一つです。開催前日の5月30日には初めての試みとして生研ガイドツアーが実施され、本センターは「先進モビリティ(ITS)の最前線」のコース名で参加し、好評を頂きました。通常の生研公開では各所属研究室での展示のほか、1階共有空間(ピロティ)において3台の計測実験用車両および研究紹介ポスター展示、D棟地下・CCR棟地下ではドライビングシミュレータを公開しました。

「社会人のためのITS専門講座」開催

2013年度「社会人のためのITS専門講座」を先進モビリティ研究センター(ITSセンター)主催で2014年1月23日に駒場会場(生産技術研究所コンベンションホール)、24日に千葉会場(千葉実験所)の2日間開催いたしました。 この講座は、当センターのメンバーを中心に研究成果の発表と研究施設見学、研究者とのディスカッションを通じて当センターの日頃の活動をご理解いただくとともに、研究成果の社会還元とITSの技術開発及び事業化と地域展開に必要な人材育成を社会貢献と考え、主に企業の技術者、地方自治体や試験研究機関、大学の研究者を対象に2004年より毎年開催しております。

1日目は、中埜良昭所長と須田義大センター長の開講挨拶のあと、当センターの専任メンバーより研究成果を報告しました。最新の研究テーマとして、滝口清昭特任准教授より準静電界のITSへの応用、新領域創成科学研究科本多建研究員よりマルチ交通シェアリングとオンデマンド交通システムの研究成果のご講演をいただき、参加者194名が熱心に聴講されました。昼時聞を利用した当センターを含む関連10研究室の見学会では、パネル説明ならびに体験型の研究施設紹介が行われました。

翌2日目は、他のメンバーによる講演と、新領域創成科学研究科の堀洋一教授より最近の電気自動車へのワイヤレス充電の動向や技術的課題の取り組みの紹介がありました。初日同様、千葉実験所の広大な敷地を活かした新たなモビリティに関する最新の研究施設見学を実施し、68名の参加者からご好評をいただきました。

東京大学ITSセミナーシリーズ23「ITSセミナー in 大分」

2月6日(火)13時より大分県大分市にて、東京大学ITSセミナーシリーズ「ITSセミナー in 大分」を開催しました。当センターでは研究成果の社会還元、地域のニーズに即したITSの普及促進・人材育成・交流を目的としたセミナーを全国で地域の協力の下に主催しており、通算して24回を数えます。

大分県、大分県立工科短期大学校との共催で開催された本セミナーは、須田義大センター長、大分県の広瀬勝貞知事、大分県立工科短期大学の佐伯心高校長らによる開会挨拶から始まりました。 第1部では当センターより須田義大教授、池内克史教授、吉田秀範准教授が当センターの先端技術について紹介し、 第2部では、西日本高速道路側九州支社、西鉄情報システム(株)、(公財)北九州産業学術推進機構から地元における交通の問題、交通ビッグデータの次世代戦略、北九州学術研究都市でのITSの取組についてそれぞれ紹介がありました。 第3部のパネルディスカッションでは、佐伯心高氏をモデレータに活発な議論が行われ、特に喫緊の課題である高速道路の霧対策については、今後関係機関とITSセンターとの連携による積極的な課題解決が提起されました。

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